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インストラクション、文書保管・廃棄を一元管理

2015年11月2日 (月)

サービス・商品インストラクション(東京都中央区)は2日、文書のスキャン作業・倉庫保管・文書廃棄を一括して引き受け、スキャンした文書をクラウドで確認できる文書管理サービスの提供を1日から開始した、と発表した。

社内にある電子化したい書類を指定のBOXに入れて送ることにより、同社はスキャン作業・専用倉庫で保管するとともに、データ化した書類の閲覧用にクラウドのオンラインストレージ環境を提供する。指定の専用ボックスはA4サイズの紙800枚程度の容量。

スキャンのサービス、倉庫保管や文書廃棄、クラウドストレージそれぞれを個別に申し込んだ場合、サービス提供会社の窓口やコストを別々に把握する必要が生じるが、同社の文書管理サービス「クラッチBOXパック」では、これらのコスト・問い合わせ窓口を一元管理できるのがメリット。

アカウントでデータを管理する仕組みとし、1つの専用BOXに対して1アカウントを発行。SSLの暗号化通信を用い、通信の安全面にも配慮している。

利用料は申し込むプランによって異なるが、最低年額2万160円(税別)から。専用ボックスは高さ9センチ×幅32センチ×奥行き26センチで、A4、A3サイズのスキャンに対応する。

■サービスサイト
http://www.cloutchbox.com/pack/