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商船三井、カナリア諸島沖で遭難者2人を救助

2015年11月6日 (金)

話題商船三井は6日、同社が運航するコンテナ船「MOLプロフィシエンシー」が北大西洋・カナリア諸島沖400キロの海上で10月29日に遭難したヨットの乗組員2人を救助したと発表した。

29日9時5分(現地時間)、南アフリカ・ケープタウン港からスペイン・アルヘシラス港へ向けて航行していたコンテナ船は、ヨットからの遭難信号を受信し、直ちに現場へ急行。12時25分に遭難者2人を無事救助した。救助された遭難者2人は31日22時35分、アルへシラス港で下船した。

商船三井、カナリア諸島沖で遭難者2人を救助

■MOL PROFICIENCYの概要
全長:293メートル
総トン数:7万1906トン
乗組員:25人(インド人、ウクライナ人、ネパール人)
船籍:マーシャル諸島