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アズビル、中国・深セン地区の生産を終了

2015年11月9日 (月)

国際アズビルは9日、グローバルな最適ロジスティクスの整備や地域特性に合わせた製品対応の強化に向けた生産体制の再編の一環として、アズビル香港が中国・深セン地区で行っていた生産委託方式による生産を終了した、と発表した。

同地区の生産は、アズビルグループ2か所目の海外生産拠点として、2002年にパートナー会社へ生産を委託する形態でスタート。温度調節計、光電センサー、近接センサー、空調用のバルブ、温度・湿度センサーなどを生産してきた。

すでに、同地区で生産していた製品は、13年にタイに設立したアズビルプロダクションタイランド、中国・大連地区にあるアズビル機器(大連)へ数年をかけて段階的に移管・統合している。