EC米国アマゾンは現地時間の18日、オハイオ州オベッツとエトナのに2か所のフルフィルメントセンターを開設すると発表した。
エトナ地区ではプロロジスが開発する80万平方フィート(7万4322平方メートル)超の物流施設を、オベッツ地区ではデューク不動産が開発する100万平方フィート(9万2903平方メートル)超の物流施設をそれぞれ利用する。
2か所の新センターは、同社のフルフィルメントセンターのなかでも「革新的」な施設となり、2000人の雇用拡大をもたらす。
アマゾンの北米オペレーション担当副社長を務めるマイク・ロス氏は「ベックアイステートでの拡大により、アマゾンの速い輸送時間はさらに短縮する」と述べた。