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三菱ふそう、中東3か国に新モデル投入

2015年11月19日 (木)

荷主三菱ふそうトラック・バスは19日、ダイムラー・インディア・コマーシャルビークルズと共同で、中・大型トラックの新型ラインアップを、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン、ヨルダンの中東3か国で販売を開始した、と発表した。

同社にとって、UAEは大きな輸出市場となっており、2014年には60%のマーケットシェアを獲得。今後、中東地域での販売を強化するため、カタールやサウジアラビアなどに拡大する。

親会社のダイムラー商用車事業部門は、10月末にUAEのドバイに拠点を開設し、中東・北アフリカで、現地の顧客との関係を強化するとともに、市場変化へすばやく対応し、リードタイムの短縮をできるよう注力している。

今後、中央・南アフリカ、東南・南アジア、ラテンアメリカでも、リージョナルセンターを段階的に展開する。