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アクティブソナー、集荷買取サービスで協業拡大

2015年11月25日 (水)

ECアクティブソナー、集荷買取サービスで協業拡大アクティブソナー(東京都港区)は24日、同社が運営する高級ブランド委託販売・買取サービス「RECLO」(リクロ)と、エニグモの運営する「バイマ」が共同で、24日にバイマ利用者向けのリユース事業「バイマ・オール・イン」を立ち上げたと発表した。

また、12月上旬にはクルーズが運営するファストファッション通販「ショップリスト」と共同で、同様のリユース事業「ショップリスト・ユーズド・サポーテッド・バイ・リクロ」を開始する。

リクロは配送会社と提携し、全国で自宅に集荷することで、梱包箱の発送や伝票書きを行うことなく玄関先で手渡すだけで委託販売・買取を行うことができるサービスで、商品撮影や発送作業をリクロが代行することにより、「クローゼットに眠っているものをスマート・手軽に委託販売・買取できる」という「リクローゼット」サービスも提供している。

リクロは、これまで培ったリユース事業のノウハウを活かし、人気ファッションECのバイマ、ショップリストと協業し、両社の会員のクローゼットをリクローゼットし、還元額を同社のショッピングポイント付きで還元するなどして、「これまでの新品ファッションコマースのセカンダリーマネタイズを実現させる」という。

アクティブソナー、集荷買取サービスで協業拡大

バイマ、ショップリストとの協業サービスでは、取扱いブランドを6000ブランドまで広げ、カジュアルブランドも取り扱うことで、より多くのターゲットにアプローチできるようにする。

今後はリクロを活用したアライアンスを不動産、物流などの業界に広げ、「リクロリユースネットワークを拡大していく」としている。