ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本コークス工業、港湾荷役機器が強風で海中転落

2015年11月30日 (月)

事件・事故日本コークス工業は27日、北九州事業所(北九州市若松区)で同日3時55分に強風で待機中だった石炭揚陸用のアンローダーが逸走し、海中に転落する設備事故が発生したと発表した。

人的被害はなかったが、5号アンローダーが海中に落下して全損、6号アンローダーが脱線し、足回りを破損した。同社は現在、操業への影響や復旧日数などを調べている。

アンローダーは、岸壁でばら積み貨物を陸揚げする港湾荷役機器。