拠点・施設日本ロジスティクスファンド投資法人と資産運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズは30日、底地で保有している愛知県清須市の土地1万457平方メートルについて、建物を所有している三菱食品から更地の状態で引き渡しを受けたと発表した。
これにより、同投資法人は計画通り、2016年4月から再開発事業に着手する。竣工は2017年2月となる見通し。
この土地は同社が06年に当時のリョーショクリカー(現三菱食品)が所有・使用している物流施設の事業用借地権付土地(底地)を6億8500万円で中埜酢店から取得したもので、取得段階では9年間の契約残存期間があった。