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阪和興業、廃プラ原料の固形燃料メーカー2社を買収

2015年12月2日 (水)

荷主阪和興業は1日、古紙、廃プラスチックなどを原料とする固形燃料(RPF)の製造を手がける西部サービス(大阪市淀川区)とアルファフォルム(同)の2社が発行する全株式を取得したと発表した。

西部サービスは年商11億円(16年3月期予想)、アルファフォルムは4.5億円(同)のRPFメーカーで、阪和興業は両社の社名を変更せず、従業員を引き継いで現在の事業拠点で事業を続ける。

西部サービスは12月1日付で新社長に阪和興業グループ会社のハローズ社長を務めた原健氏が、アルファフォルムの新社長には片境邦喜氏(元阪和興業紙料部)がそれぞれ就任した。