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国交省、静脈物流促進事業でJFE環境の取り組み採択

2015年12月7日 (月)

行政・団体国土交通省は4日、環境省と連携して9月28日まで公募していた今年度の「モーダルシフト・輸送効率化による低炭素型静脈物流促進事業」で、2014年度からの継続事業に加えてJFE環境による取り組みを採択することにしたと発表した。

JFE環境は、首都圏で発生する汚染土壌を集荷対象として、横浜市の自社岸壁と各地のリサイクルポートを結ぶバラ積み貨物船の海上輸送ネットワークを活用し、全国の汚染土壌処理業者と広域連携して低炭素型静脈物流システムを構築する。

また、大量の汚染土壌の受入と搬出を安定的に行うため、低炭素型静脈物流システムの「ハブ機能」を果たす自社岸壁に、汚染土壌の積替保管施設を整備する。