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KDDI、「富士の銘水」に資本参加し宅配水事業参入

2015年12月8日 (火)

フードKDDIは7日、天然水「フレシャス」の宅配事業を行う「富士山の銘水」(山梨県富士吉田市)と資本・業務提携を結び、「auウォレットマーケット」を通じて全国のauショップで提供を開始する、と発表した。

宅配水の市場規模は2015年に1247億円へ拡大するとみられており、KDDIは「顧客の日常の生活支援に向けた新たな事業」を強化する戦略に沿って、富士山の銘水へ資本参加し、宅配水事業に参入することにした。

全国2500店舗のauショップで立ち上げるauウォレットマーケットで、天然水「フレシャス」を販売するほか、来店客の飲料用にウォーターサーバーを配備する。