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レッドウッド、藤井寺市で18万m2の物流施設着工

2015年12月9日 (水)

拠点・施設レッドウッド、藤井寺市で18万m2の物流施設着工物流施設開発を手がけるレッドウッド・グループは9日、国内最大級となる物流施設プロジェクト「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター」に着工したと発表した。11月25日に大阪府藤井寺市の開発地で起工式を行った。

同施設は延床面積18万平方メートルの地上5階建てマルチテナント型物流施設で、物流需要の高い関西地区を基点に、西日本全域などの幅広いエリアをカバーできるため、消費財から輸出入貨物までの多様な運用が可能。2017年3月末の竣工を目指す。

施設は関西内陸部の藤井寺市と松原市にまたがるエリアに立地し、近畿自動車道松原JCTに近い。阪神高速道路松原線経由で大阪市内まで15分、2016年3月に開通する大和川線経由で堺市湾岸エリアまで15分、西名阪自動車道経由で名古屋市内まで200キロとなっている。

設計・施工は大成建設が担当し、2基(上り、下り専用)の大型ランプウェイを備え、太陽光発電設備を設置している。

レッドウッド、藤井寺市で18万m2の物流施設着工 レッドウッド、藤井寺市で18万m2の物流施設着工

■レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンターの概要
所在:大阪府藤井寺市津堂
敷地面積:8万3000平方メートル
延床面積:18万平方メートル
建物規模:5階建て、17万7000平方メートル
竣工予定:2017年3月末