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物流連、日マレーシア政策対話に向け課題協議

2015年12月9日 (水)

ロジスティクス物流連、日マレーシア政策対話に向け課題協議日本物流団体連合会(物流連)は8日開催した「海外物流戦略ワーキングチーム」の会合で、マレーシア進出企業が経験している課題について話し合った。

政府が来年1月下旬にマレーシア政府と物流政策対話を実施することから、国土交通省の勝山国際物流課長ら幹部が出席し、同国の物流課題を確認した。

具体的には、ブミプトラ政策による外国人雇用規制、ライセンスの取得、越境物流、通関(指定通関制度含む)などを課題として指摘。

国交省の勝山氏は「マレーシアでの物流政策対話は今回が初めてであり、アンケート結果で挙がっていたライセンス関連の課題やクロスボーダー関連の課題などに問題意識を持ちつつ、政策対話に臨みたい」とコメントした。

次回は、来年2月頃の開催を計画している。