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拡張機能を第3者が開発

ロジザード、クラウドWMSに接続する外部アプリ販売開始

2015年12月15日 (火)

サービス・商品ロジザード(東京都中央区)は15日、主力サービスとしているWMS「ロジザードZERO」の外部アプリケーション販売を開始したと発表した。

販売を開始する「eロジ取込」は、同社が5月から募集を開始した「ロジザードZERO連携アプリケーションパートナー制度」の第1号となるもので、ロジザードZEROでインポート設定が困難な出荷指示データを簡易に変換し、WMS側へダイレクトに取り込めるようにする。

システム研究所(福井市)が開発し、テットラスト(同)が販売元となる。ロジザードは、この連携アプリケーションの代理店となって製品の普及を図る。

「ロジザードZERO連携アプリケーションパートナー制度」は、ロジザードZEROと連携できるアプリケーションを広く募り、アプリケーションパートナーになるとAPIを経由してWMSのデータを直接、送受信可能になる。「マテハン機器利用」「伝票・ラベル発行」「運行管理」など、物流業務に関するアプリケーションを想定。ロジザードはこの制度の浸透を図り、2016年中に10アプリの提供を見込む。