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郵船商事、中国の完成車物流拠点で太陽光発電

2015年12月17日 (木)

環境・CSR郵船商事、中国の完成車物流拠点で太陽光発電郵船商事は17日、中国で日本郵船グループ初となる太陽光発電システムを上海市外高橋自由貿易区内に建設したと発表した。

日本郵船のグループ会社が運営する多目的完成車物流センターの屋上全域に設置したもので、発電規模は1.3メガワット、年間発電量は128万キロワット時を見込む。郵船商事傘下の碧暁能源科技(上海)が運営、管理を行い、10月から発電を開始している。

発電された電力は同物流センターを運営するNYKビークルプロセッシングサービス・上海が使用し、余剰分は地元電力会社に売電する。

プロジェクトは中国政府、上海市の補助金を受けて実現した。この発電所が稼働したことで、郵船商事が関与する太陽光発電事業は国内外合わせて10か所、8.5メガワットの出力となった。