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CSロジネット、韓国コウォン製品の日本販売で合弁会社

2015年12月18日 (金)

荷主CSロジネットは18日、韓国のコウォンシステム(ソウル)とコウォン製品の日本国内販売を行う合弁会社を設立すると発表した。21日にCSロジネットが85%を出資して設立する。

CSロジネットが持つレンタル店、家電量販店、カメラ量販店、ホームセンターを中心とした販売ルートと札幌、仙台、東京、松本、名古屋、大阪、広島、四国、福岡、鹿児島の営業網、3PL受託事業の物流加工ノウハウを活用し、国内でコウォンの「iAUDIO」「COWON」ブランドの浸透を図る。

同ブランドのデジタルオーディオ機器、ドライブレコーダーなどのデジタル機器の販売を積極展開するとともに、コウォンが持つ技術、製品開発力などを活かし、日本市場にあった新たな製品を開発、販売する。

コウォンは1996年に韓国でソフトウェア制作を目的として設立され、00年にiAUDIOブランド、デジタルオーディオプレーヤーを発売し、日本市場でも販売を開始、05年9月に日本法人としてコウォンジャパンを設立した。

CSロジネットは、音楽映像ソフト、コンシューマーゲーム、「AVOX」ブランドの液晶画面付DVD、ブルーレイディスク・プレーヤーやDVD-R、CD-Rなどの卸売事業を展開している。