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JAFA調べ、8月の航空混載輸出重量、9.1%減少

2011年9月26日 (月)

ロジスティクス航空貨物運送協会(JAFA)が22日に発表した8月の国際輸出入状況によると、航空貨物の混載輸出は7万6393トンで前年同期実績に比べて9.1%減少した。件数は25万723件で7.74%の減少となった。

 

地域別の増減率(重量ベース)はアフリカ向けが86.78%増、メキシコ向けが85.97%増となったものの、アジアや米国向けが落ち込んだ。

 

直送貨物も、重量が3975トン(6.57%減)、件数が1万9977件(9.09%減)で、ともに前年同期実績を下回った。

 

輸入は22万3376件(4.9%減)、8万7750トン(6.46%減)で、通関場所別(件数ベース)では原木(千葉県)が3226件(32.58%減)と大幅に減少した。1000件以上を取り扱う主要通関場所は、軒並み前年同期実績を下回った。