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韓国・釜山港、11月の貨物取扱量が3.3%減少

2016年1月4日 (月)

ロジスティクス韓国・釜山港の2015年11月の貨物取扱量は前年同月比3.3%減の153万3000TEU、年間累計取扱量は前年同期比4%増の1778万7000TEUとなった。

11月の実績について、釜山港湾公社は世界1位のシンガポールが8.2%減、香港は8.9%減で、世界10大港湾の平均増加率も0.4%増にとどまったことを踏まえ、「世界的不況により貿易量が減少し、海外の主な港湾の貨物取扱量が減少する中、まずまずの実績を示した」と説明。

同公社のパク・チュンシク運営本部長は「世界的な不況で世界の主な港湾の貨物取扱量の増加が鈍化しているが、釜山港は着実に成長できるよう積極的なマーケティングを続けたい」と話した。