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警察庁調べ

15年の倉庫荒らし件数9.4%減少、検挙率44.7%

2016年1月14日 (木)

調査・データ警察庁が14日まとめた2015年の犯罪統計によると、倉庫荒らしの認知件数が5997件となり、前年の同じ期間に比べて620件、9.4%減少していることがわかった。

これに対して検挙件数は2680件、検挙率は44.7%となり、前年同期比で5.1ポイント低下した。検挙人数は862人で92人減少した。862人のうち114人が少年。

車上ねらいの認知件数は6万5028件で13.6%減少した。検挙率は20.3%で0.4ポイント低下した。検挙人数は1554人。