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セイコーエプソン、広丘事業所に200億円投じ新工場

2016年1月20日 (水)

拠点・施設セイコーエプソンは20日、広丘事業所(長野県塩尻市)で200億円を投資し、インクジェットプリンターの中核部品となる最新のプリントヘッド「プレシジョンコア」の新工場を建設する、と発表した。

新工場は延床面積4万9000平方メートルで、研究開発機能を兼ね備える。夏頃に着工し、2018年度上期から稼働させる。これにより、同社は研究開発を進めて生産技術を進化させながら、将来的にはプリントヘッドの生産能力を現在の3倍に引き上げる。

■広丘事業所の概要(2015年3月31日時点)
所在地:長野県塩尻市広丘原新田80
事業内容:プリンティングソリューションズ事業での開発・設計・生産、エプソン全体での新事業開拓、新製品の研究開発
土地面積:21万2336平方メートル
操業年:1970年