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日本産業車両協会調べ

15年のフォークリフト生産台数、1.1%増加

2016年1月21日 (木)

調査・データ日本産業車両協会(JIVA)は21日、2015年の通年と12月のフォークリフト統計を発表した。15年通年のフォークリフト生産台数は11万5911台(前年比1.1%増)、12月では9345台(前年同月比5.7%増)となった。

15年通年の生産台数の内訳は、バッテリー式が5万2174台で前年に比べ6.2%増加、ガソリン式とディーゼル式を合わせたエンジン式が6万3737台(2.8%減)だった。

国内販売実績は7万8620台で2.1%増えた。バッテリー式が4万3375台(7.1%増加)、エンジン式はガソリン式が1万1723台、ディーゼル式が2万3522台で合計3万5245台となり、3.4%減少した。輸出向けは3万7208台で(0.1%減)だった。

12月では、総生産台数のうちバッテリー式が4736台(前年同月比15%増)、エンジン式がガソリン式とディーゼル式を合わせ4609台(2.5%減)を占めた。国内販売実績は6416台(5.5%減)。バッテリー式が3912台(5%増)、エンジン式はガソリン式が1194台、ディーゼル式が1310台で合わせて2504台となり、18.2%減少した。一方、輸出向けの販売台数は3253台で24.3%増加した。