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日本政策金融公庫調べ

小企業動向調査、12月の道路貨物業プラスに転じる

2016年1月21日 (木)

調査・データ日本政策金融公庫総合研究所は21日、全国小企業月次動向調査(2015年12月実績と16年1月見通し)の結果を発表した。運輸業は従業員数20人未満が調査対象。

全産業対象の15年12月の売上DIは、11月からマイナス幅が12ポイント縮小し、マイナス4.8となった。16年1月はマイナス3とマイナス幅がさらに縮小する見通し。

運輸業のうち道路貨物業の15年12月実績はプラス1.7となり、11月のマイナス12から13.7ポイントと大幅に改善しプラスに転じた。16年1月はマイナス10.6と12.3ポイントの悪化を見込んでいる。