ヤマト運輸が全国オペレーターコンテスト開催

イベントヤマト運輸は25日、羽田クロノゲート（東京都大田区）で接客応対品質を高める取り組みとして、「第3回全国ゲストオペレーター接客応対コンテスト」を1月22日に開催したと発表した。

同社の全国4000か所の営業所では、顧客と接しながらサービスを提供する「ゲストオペレーター」が1万4000人在籍しているが、日頃の業務を全国規模で披露する機会を設けることで一人ひとりのモチベーションアップを図り、手本となる接客応対を全社的に浸透させるため、同コンテストを開催している。

コンテストには全国の支社大会の予選を勝ち抜いた15人が参加し、基本的な接客応対、商品知識やコミュニケーションスキルなどを審査。

この結果、同社船橋主管支店松戸金ヶ作センターの細井由紀子さんが優勝、京都主管支店京都室町センターの北村久美子さんが準優勝を飾った。

細井さんは「日ごろの接客応対では、お客さまの喜ぶ顔が何よりも励みになるので、どうすれば顧客に喜んでもらえるかを常に意識し、接客応対に取り組んでいく。全国一位になることができたことをとても嬉しく思っている」と述べた。