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郵船ロジ、カンボジアへの野球用具寄付で無償輸送

2016年1月26日 (火)
郵船ロジ、カンボジアへの野球用具寄付で無償輸送

▲2015年9月に行われた出発式の様子

話題郵船ロジスティクスは26日、埼玉西武ライオンズが実施する「カンボジアのこどもたちへ野球用具を寄付しよう!」プロジェクトを支援するため、カンボジアへの野球用具の輸送を無償で行ったと発表した。

埼玉西武ライオンズでは、野球振興を目的に海外へ野球用具を寄付するプロジェクトを2013年から実施しており、今回で3回目。

野球用具は、西武プリンスドームや県営大宮球場で2015年8、9月に開催された試合でファン、選手が野球用具を、球団がボールを寄付し、合わせて6357点が集まった。

郵船ロジ、カンボジアへの野球用具寄付で無償輸送

▲カンボジアでの野球用具の贈呈式

15年9月26日に西武プリンスドームでカンボジアへ向けた出発セレモニーが行われ、西武ライオンズの居郷肇社長と関洋二専務がカンボジア大使館の職員と郵船ロジスティクスの古徳健一常務に用具を手渡した。

郵船ロジスティクスは、カンボジア現地法人と連携しながら預かった野球用具の一貫輸送を実施。集荷した野球用具を輸出通関手配し、12月に東京からカンボジアまで海上輸送した後、1月にカンボジアで輸入通関を行い、同月24日にカンボジア野球協会に配送した。