全ト協青年部会、2高校へ整備実習用トラック寄贈

▲寄贈式の模様

ロジスティクス全日本トラック協会青年部会は25日、静岡県沼津市の私立飛龍高校に整備実習用トラックを寄贈した。

整備実習用トラックの寄贈は昨年5月、青年部会の笠原史久部会長が全国の自動車専門課程を持つ高校で組織する全国自動車教育研究会（全自研）理事会に出席し、青年部会の社会貢献活動の一環として提案し、実現した。

今年度は青年部会が集めた募金を原資として小型中古トラックを購入し、全自研から希望のあった飛龍高校自動車工業科、北九州市の豊国学園高校自動車科の2校に寄贈する。

寄贈に際し、笠原氏は「自動車課程で学ぶ高校生にトラックに触れてもらい、トラックに興味をもってほしい」と述べた。