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国交省調べ

大手50社の倉庫工事受注額が12.8%増加、15年

2016年2月1日 (月)

調査・データ国土交通省は1月29日、大手50社を対象とした2015年通年と12月の建設工事受注動態統計調査結果を発表した。15年通年は、民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額が前年比12.8%増の4879億3100万円となった。

発注者別の内訳は、不動産業からの発注が1711億9500万円で最も多く、運輸・郵便業が1506億4800万円、製造業が692億5800万円、卸・小売業が600億5300万円と続いた。

12月の民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額は566億1600万円(27.9%増)。発注者別では、運輸・郵便業からの発注が276億3300万円で最も多く、不動産業が134億2100万円、卸・小売業が50億800万円だった。