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カトーレック、仙台市の4温度帯新拠点3/15開設

2016年2月12日 (金)

拠点・施設カトーレック、仙台市で4温度帯拠点に着工カトーレックは3月15日、仙台市宮城野区に4温度帯の共同物流拠点「仙台物流センター」を開設する。1月15日付で営業倉庫に登録した。

新拠点は冷凍(マイナス25度)、チルド(0-5度)、冷蔵(5-10度)、常温・定温(10-15度)の4温度帯に完全対応する倉庫で、倉庫部分の面積は冷凍スペースが2221平方メートル(672坪)、0-15度の保管仕分けスペースが5098平方メートル(1543坪)となる。冷凍スペースには1083パレットを収容する3段移動ラック、平置きエリアを備える。

27のトラックバースのうち、可動式ドックシェルターが22バースを占めており、バーチレーター2基、エレベーター2基を設置する。

国道4号線仙台バイパスと国道45号線の交差するエリアに立地し、仙台東部道路仙台東ICまで3キロと、東北エリアのハブセンターに適したロケーションとなっている。

■仙台物流センターの概要
所在地:仙台市宮城野区扇町1-3-25
敷地面積:1万1657平方メートル
延床面積:8972平方メートル(2714坪)