認証・表彰トッパンフォームは15日、国内18事業所で事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格「ISO22301」認証の拡大・更新登録を完了した。
成長領域に位置付けるビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の主要拠点、日野センター(東京都日野市)を新たに対象に加えることで、受託したBPOを不測の事態が発生しても滞りなく運用できる体制を整えた。
ISO22301は、2012年5月に発行されたBCMSの国際規格で、地震や台風などの自然災害、テロ、感染症、システム障害など、企業の事業継続を脅かすような潜在的なリスクが現実のものとなっても、事業を継続させ、早期復旧を図ることを目的とした事業継続マネジメント(BCM)を認証するもの。