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船舶輸出組合調べ

1月の輸出船契約実績、3隻12万総トン

2016年2月16日 (火)

調査・データ日本船舶輸出組合は16日、1月の輸出船契約実績を発表した。

1月の一般鋼船の契約は3隻、12万総トンで、内訳はばら積船のハンディマックス型2隻、パナマックス型1隻となった。4-1月分の輸出船受注量は371隻、1901万総トン。

1月受注分の契約態様は、トン数ベースで円建契約が31%、外貨建が69%、現金払契約が100%、商社契約が37.7%。4-1月分では、円建契約が15.1%、円・外資ミックスが11%、外資建が73.9%、減菌払契約が100%、商社契約が15.9%だった。

納期別の内訳は、2017年度ものが100%。4-1月分では、15年度ものが0.7%、16年度ものが20.1%、17年度ものが20.8%、18年度ものが35.8%、19年度ものが19.6%、20年度ものが2.5%、21年度ものが0.5%。

一方、通関実績は1月分が45隻、174万総トン、4-1月分では228隻、881万総トンで、この結果、1月末の輸出船手持工事量は764隻、3729万総トンとなった。