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パナソニック、世界最軽量のハンドヘルド端末を発売

2016年2月23日 (火)

サービス・商品パナソニック、世界最軽量のハンドヘルド端末を発売パナソニックシステムネットワークスは23日、ハンディターミナル・PDA・携帯電話の機能を1台に集約したハンドヘルド「タフパッド」2機種を26日から国内法人向けに販売を開始する、と発表した。

新製品は275グラムと世界最軽量の軽さと頑丈さが売りの端末で、過酷な現場や屋外でICT化実績のある5型液晶を搭載した「FZ-E1/X1」シリーズの技術力をベースにしながら、独自の回路設計・アンテナ設計・構造設計ノウハウを活用し、4.7型液晶を搭載しつつ世界最軽量の275グラム、ポケットに収まる小型化を実現した。

使い勝手のよい斜め配置のバーコードリーダーを搭載し、画面を見ながら操作・確認する作業に適している。国内主要キャリアの音声通話・データ通信に対応しているほか、ノイズサプレッサー機能を搭載し、騒音下でもクリアで快適に通話できる。

同社では、これまでターゲットとしてきた業種に加え、物流、製造、小売、医療などの幅広い業界で「過酷な環境下で業務にICTを活用」する企業向けに導入を促す。価格はオープンで、タフブック・タフパッドシリーズ全体で5万台を生産する。