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三井倉庫ロジ、日本トイザらスとLLP契約結び改革支援

2016年2月25日 (木)

話題三井倉庫ホールディングスは25日、日本トイザらスと三井倉庫ロジスティクスが「リード・ロジスティクス・パートナー(LLP)契約」を締結したと発表した。

LLP契約は、物流企業が顧客となる荷主企業の物流オペレーションとその管理のほかに、ロジスティクスやサプライチェーンマネジメント(SCM)に関する企画提案を含めて支援する形態で、三井倉庫ロジスティクスは日本トイザらスの物流パートナー企業各社と協力・連携しながら、日本トイザらスの物流改革、経営変革を支援していく。

日本トイザらスでは、実店舗とオンラインストアの連携を高めて商品選択、注文、支払、発送、受取りなど、あらゆる購入体験の境目をなくす「シームレス・リテーリング」とビジネスを目指している。

三井倉庫ロジスティクスとLLP契約を結ぶことで、実店舗とオンラインストア向けの物流をハイブリッドに統合し、調達ベンダー各社との「製販連携物流」の構築、店舗・オンラインを融合させた販売改革などを進める。