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西濃運輸、東京・新木場に複合型物流拠点3月開設

2016年2月26日 (金)

拠点・施設西濃運輸は3月1日、東京都江東区新木場で延床面積7万3336平方メートルの複合型物流拠点「セイノーロジ・トランス新木場」を開設する。

基幹店の東京支店・東京物流センターを配置し、国内・国際物流の接点として、全国輸送網と3PL・ロジスティクス業務を24時間体制で一体運営する。

新拠点では、国内外の接点として荷主から受託した商品を集約し、保管・輸送の効率化を図る。保管型の物流センター(DC)と通過型のトラックターミナル(TC)の機能を併せ持つ複合拠点として、保管から輸配送まで継ぎ目のない物流サービスを提供する。

また、在庫の商品価値を評価して顧客の資金調達を支援する在庫担保融資、販売代金保証などの機能や、商品の組立作業、ギフトセットのアッセンブリ作業などの流通加工機能を備える。

現地はJR京葉線新木場駅から1.5キロ、首都高速道路湾岸線新木場ICから2.2キロと、配送・人材確保の両面で利便性の高い立地となっている。

■セイノーロジ・トランス新木場の概要
所在地:東京都江東区新木場3丁目1番1号
主体構造:CFT造プラス鉄骨造、地上6階建て
敷地面積:2万9776.89平方メートル(9007.52坪)
建築面積:1万7846.46平方メートル(5398.56坪)
延床面積:73336.20平方メートル(2万2184.23坪)
倉庫面積:5階1万493.78平方メートル(3174.36坪)、6階1万1487.21平方メートル(3474.89坪)