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投資額70億円

日本特殊陶業、小牧市でスパークプラグ工場完成

2016年2月29日 (月)

拠点・施設日本特殊陶業は26日、愛知県小牧市でスパークプラグ用部品の新工場を竣工したと発表した。投資額は建屋・設備合わせて70億円。

日本特殊陶業、小牧市でスパークプラグ工場完成

同社は主力のスパークプラグ事業で、2020年に年10億個の生産体制構築を目指し、拠点の能力増強、新工場の立ち上げを進めている。

今回竣工した工場は、製造子会社「日特スパークテックWKS」(2月1日に日特製作所から社名変更)の新工場としてスパークプラグの中心電極、端子などの部品を製造していく。

日特スパークテックWKSは本社工場、鹿児島県さつま工場の2拠点で2020年までに現状能力から30%の生産能力強化を見込んでいる。

■新工場の概要
所在地:愛知県小牧市大字大草字檀之上5412番3
生産品目:中心電極・端子などのスパークプラグ部品
生産能力:日特スパークテックWKS全体
敷地面積:2万6000平方メートル
着工:2015年5月
操業開始:2016年3月
投資金額:70億円