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日本製紙、草加・足利工場の統括機能を集約

2016年3月2日 (水)

荷主日本製紙は1日、草加工場(埼玉県草加市)と足利工場(栃木県足利市)の2工場の機能を統合する、と発表した。4月1日付で統合し、名称は「関東工場」へ変更する。

両工場は、首都圏域で板紙事業を担う工場として連携を深めてきたが、事業環境が厳しく、統合によって間接部門を中心とした協業体制を強化することにした。

これにより、4月1日以降は関東工場の下に統括機能と「草加製造部」「足利製造部」がぶら下がる形の業務体制へと移行する。