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マクドナルド、サプライチェーン契約精算損失19.6億円

2016年3月3日 (木)

財務・人事日本マクドナルドホールディングスは3日、前12月期決算で売上原価として計上していた「サプライチェーンにかかる一部費用」16億6000万円の金額と位置付けを見直し、「サプライチェーン契約精算損失」として19億6100万円を特別損失に計上すると発表した。

中核事業会社、日本マクドナルドの事業規模の縮小を受け、「サプライチェーンにかかるビジネスパートナー」と協議した結果、「長期的な事業関係に基づき、日本マクドナルドが負担する金額」としてサプライチェーン契約精算損失19億6100万円を特別損失に計上することとした。

これに伴い、同社は発表済みの前12月期決算短信を修正。最終損失が3億100万円増加し、349億5100万円の赤字となった。