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日本コーンスターチ、関東新工場の物流倉庫先行稼働

2016年3月15日 (火)

拠点・施設日本コーンスターチ(東京都港区)は14日、建設中の関東新工場でBCPの強化、関東の顧客の急なオーダーに柔軟に対応するため、28日から物流倉庫を先行稼働させると発表した。

茨城県鹿島地区で関東新工場の建設が進んでいるが、物流倉庫を先行稼働させることで、いち早く中京・関東の2拠点で供給体制を確立できるBCP体制を整える。これにより、これまで以上に顧客の急な新規オーダーや、オーダー変更に柔軟に対応する。

愛知県の既存工場では、建屋、地盤、機械装置・タンク類すべてで東海・東南海地震を想定した耐震工事を完了しており、BCMS(事業継続マネジメントシステム)の国際規格「ISO22301」も取得している。