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大東銀、紙幣・硬貨の運搬・仕分けにマッスルスーツ導入

2016年3月24日 (木)

サービス・商品大東銀行(福島県郡山市)は23日、大量の紙幣、硬貨の運搬・仕分け作業を行う部署で職員の作業負担の軽減を図るとともに、福島県が目指す「ふくしまロボットバレー」の形成に協力するため、イノフィスが開発したマッスルスーツを導入すると発表した。

大東銀、紙幣・硬貨の運搬・仕分けにマッスルスーツ導入

▲イノフィスのウェブサイト

マッスルスーツは医療、介護、物流、農業などの作業現場で作業者の負荷を軽減する装着型の腰部補助装置(アシストスーツ)で、圧縮空気によって駆動する人工筋肉が動力源。補助力・力量のバランス、安全性が確保され、着脱も容易なことから、幅広い用途で利用できる。

4月1日から福島県のロボット導入事業費補助金を利用して導入する。