ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

住友ゴム、南ア工場にトラック・バス用タイヤ設備新設

2016年3月25日 (金)

荷主住友ゴム、南ア工場にトラック・バス用タイヤ設備新設住友ゴム工業は、アフリカ市場でタイヤ需要が拡大していることを受け、南アフリカ工場にトラック・バス用タイヤの生産設備を新設する。総投資額は9.1億ランド(66億円)。

同工場ではこれまで、乗用車・ライトトラック用タイヤの生産を行い、2014年に高性能タイヤなどの生産能力増強と品質向上を図るため、11億ランド(80億円)の投資計画を発表していたが、今回の生産設備を新設するため、9.1億ランドの追加設備投資を行う。

アフリカでは現在、トラック・バス用タイヤは輸入販売を行っているが、トラック・バス用タイヤの生産設備を保有することで、現地で安定供給が可能になる。

これを機にアフリカ市場のタイヤ販売事業の強化を図るとともに、グローバル展開を加速させていく。トラック・バス用タイヤの生産開始は2018年7月。