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イオン、ホーチミン市政府と包括的覚書交わす

2016年3月30日 (水)

荷主イオンは29日、ベトナムのホーチミン市政府と投資・事業推進に関する包括的覚書を締結した。

イオンは同市で2014年1月、ベトナム1号店となる「イオンモールタンフーセラドン」を、同年11月にはビンズオン省に「イオンモールビンズオンキャナリー」を開業。昨年10月にハノイ市で1号店を開業したほか、16年夏にはホーチミン市郊外にベトナム4か所目となるモールを開業する計画だ。昨年にはベトナムに強い事業基盤を持つSM企業2社と資本・業務提携を行っている。

同社は今回の覚書締結を機に、同市との連携を強め、16年から20年までの5年間、市政府がイオングループ各社の新たな事業認可、投資許可の変更、増資などをサポートし、必要な情報を提供する。