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FPG、航空機ウェアハウジング業務を開始

2016年3月30日 (水)

産業・一般FPGは29日、航空機を対象としたオペレーティング・リース事業の案件組成を拡大するため、子会社FPGアメンタム社の航空機投資管理機能を活用し、子会社で案件組成用の航空機を取得したうえで案件組成まで管理保有する「ウェアハウス業務」を開始する、と発表した。

オペレーティング・リース事業の案件組成を機動的に行うため、同社がが必要と判断した場合に一時的に航空機を取得・保有するもので、取得した航空機はオペレーティング・リース事業案件のリース物件に充てることを想定している。

これにより、同社はオペレーティング・リース事業の案件組成機会の増加につながると期待している。また、航空機を取得する子会社に取得資金を貸し付けるケースも想定されることから、今回のウェアハウス業務開始に伴って資金調達枠110億円の新たなコミットメントライン契約を締結する。