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筑邦銀、高齢者の買い物支援事業に協力

2016年4月15日 (金)

EC筑邦銀行(福岡県久留米市)は15日、国土交通省が「重点道の駅」に選定した「道の駅うきは」が実施する中山間地域の農業や買い物支援事業に協力すると発表した。

道の駅うきはは、中山間地域の高齢者の農業生産を支援するため、生産者が地域のコミュニティセンターへ持ち込んだ農作物を同社が集荷し、店頭で販売するほか、スマートフォンを活用して、高齢者が発注した日用品を地元スーパーに代わって地域のコミュニティセンターへ配送する事業を実施する。

筑邦銀は、アライブキャストと共同でスマートフォンを活用した買い物支援事業を提案した経緯があることから、道の駅うきはが実証試験を実施する際、Wi-Fiの環境整備やスマートフォン活用などで協力する。

重点道の駅は、「地域の拠点となる優れた企画があり、今後の重点支援で効果的な取り組みが期待できる」拠点として、国交省が選定した道の駅で、2015年度は九州・沖縄地区で5か所が選ばれた。