ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日清医療食品、熊本市内の子会社倉庫に物資集積

2016年4月19日 (火)

ロジスティクス日清医療食品は19日、熊本地震に伴う自社の対応状況をまとめた。

物流体制は福岡倉庫から熊本市内の子会社アグリック(熊本市北区)の倉庫へ向けて物資の移動と集積を行っており、一部商品は契約先事業所へ納品できる体制となっているが、配送に一般道を使用しているため、届け先によっては配送時間が大幅に遅れている。

非常用物資は福岡倉庫を経由して子会社のアグリックに集積し、契約先事業所へ水、食材を配送している。

ヘリコプターによる空輸は北九州空港を拠点とし、熊本市内に近い「合志グラウンド」(熊本県合志市)で物資を降ろし、ここを拠点にSVを中心に契約先事業所へ支援物資を配送している。輸送物資は水・白粥・流動食が中心。

また、ヘルスケーフードサービスセンター九州(佐賀県神埼市)では、モバイルプラスの福祉版を一部変更したメニュー作成し、4月23日使用分から1日1800食の配送を行う。