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トランスアクト、ナビタイム動態管理を導入

2016年4月20日 (水)

サービス・商品企業の車両運行管理や運転代行事業を手がけるトランスアクト(東京都渋谷区)は19日、ナビタイムジャパンと提携し、スマートフォンを活用した動態管理とナビゲーション機能をもつクラウド型運行管理システム「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」を導入したと発表した。

トランスアクト、ナビタイム動態管理を導入

ナビタイムの情報インフラを用い、スマートフォンによるモニタリングシステムを採用したことで、待機車両の情報や顧客を運ぶ車の位置・走行状態をリアルタイムで確認し、より精度の高い運行記録の計測と適確な業務指示が可能になった。

具体的には、最適ルートが自動計算されることで効率と精度の高い運行計画を作成できるようになったほか、運行管理者はリアルタイムに車両の位置情報と業務状況を確認し、運転者側は業務状況の報告をスマートフォンアプリから簡単に行ることができるようになった。また、走行履歴や運行車両の状況報告データを蓄積し、管理業務や日々の日報作成に活用することが可能。