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春交通安全期間中の交通事故死者数110人

2016年4月20日 (水)

調査・データ警察庁は、4月6日から15日まで10日間にわたって開催した春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。期間中の交通事故による死者数は110人で、前年同期より1人増えた。安全運動最終日(4月15日)時点の累計死者数は1090人で、前年の同じ時期に比べて42人少ないペースとなっている。

高速道路と指定自動車専用道路上で発生した交通死亡事故は6件で、前年より2件増えた。6件のうち5件が大型貨物車の関連する事故で、4月7日には東北自動車道上で大型トラック同士の追突事故が発生、追突された大型トラックの運転者が死亡した。