SBSゼンツウ、生協向け宅配部門で4回目のドラコン

▲中努選手の点検実技の模様

イベントSBSホールディングス傘下で食品の4温度帯物流を展開するSBSゼンツウは21日、埼玉県深谷市の埼玉県トラック総合教育センターで4回目となる生活物流部ドライバーコンテストを開催したと発表した。

同社は毎年、春に生協宅配サービスを手がける生活物流部、秋に基幹運輸部と2回に分けてドラコンを実施しており、今回の生活物流部のドラコンには過去最高の51人の代表ドライバーが全国の営業所から集結。応援に駆けつけた関係者を合わせ、180人が参加した。

競技は学科試験に加え、総合的な安全運転技能を判定する運転実技と発車時のオーバーハングを自覚させるためのブルッカレコードの実技2種類、点呼実技の4プログラムで総合得点を競った。

この結果、わかやま市民生協向けの宅配を担う北部営業所所属の中努康太郎氏が優勝を飾った。このほか、横須賀営業所（うらがコープ担当）の角田尚之氏が2位、久喜営業所（コープみらい担当）の山本翼氏が3位、松戸営業所（コープみらい担当）の小菅將貴氏が4位、笠間営業所（いばらきコープ担当）の小林貴佳氏が5位に入った。