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国交省、熊本地震で初めて博多港を輸送拠点に

2016年4月21日 (木)

環境・CSR国土交通省は20日、熊本方面に向けて航行中の大型浚渫兼油回収船「白山」が、熊本県内被災地へ支援物資を輸送するため、博多港に寄港すると発表した。今回の地震で博多港を支援物資の輸送拠点として活用するのは初めて。

国交省、熊本地震で初めて博多港を輸送拠点に

白山は、18日16時15分に新潟港を出航し21日の6時40分に博多港に入港。熊本県の港湾は混雑していることから、博多港は新たなルートとして、今後の活用が期待される。

国交省、熊本地震で初めて博多港を輸送拠点に荷下ろしした支援物資は、久留米市内の九州地方整備局の施設で荷さばきを行い、要請が寄せられている熊本県内の被災地へ輸送を行う。