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GLP日本法人の社長も務めた三木真人氏が退任申し出

GLP投資法人の資産運用会社、辰巳洋治氏が新社長に

2016年4月22日 (金)
三木真人氏

▲三木真人氏

辰巳洋治氏

▲辰巳洋治氏

財務・人事GLP投資法人の資産運用会社、GLPジャパン・アドバイザーズは22日、三木真人社長が5月24日の株主総会で退任し、後任の社長に常務執行役員兼CFOの辰巳洋治氏が就任すると発表した。

三木氏が退任を申し出たことを受け、22日に社長交代を内定した。三木氏は5月24日付で非常勤取締役に就任した後、6月30日付で退任し、GLPグループを離れる。同氏は「退任後はしばらく仕事を離れ、家族と過ごす時間を増やしたい」意向だという。

新社長となる辰巳氏は1990年に太陽神戸三井銀行(現・三井住友銀行)へ入行後、プロロジスを経て2009年7月にGLプロパティーズ(現・GLP)へ入社。財務経理部長、GLPジャパン・アドバイザーズ財務管理本部長などを歴任し、14年11月に常務執行役員CFOへ就任した。