ソフトバンク、先進モビリティ分野で北九州市と協定

ECソフトバンクは25日、同社傘下で先進モビリティ自動運転技術の導入コンサルティングや物流に関するモビリティーサービスの開発を手がけるために今月1日付で設立したSBドライブが、北九州市と連携協定を結ぶと発表した。

両者は共同で自動運転技術を活用した地域密着型のコミュニティーモビリティーの社会実証、実用化に向けた取り組みを展開する。

自動運転技術を活用してスマートモビリティーサービスの事業化を図り、学術振興や地域経済の活性化を目指す。具体的には、自動運転技術開発のための産学連携や、スマートモビリティーサービスの事業化に向けた環境整備を進めていく。