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国交省、九州道の緑川PAで落橋した跨道橋撤去完了

2016年5月2日 (月)

環境・CSR国土交通省は4月28日、熊本地震により被災した九州自動車道植木IC-八代IC間、大分自動車道湯布院IC-日出JCT間の復旧状況を公表した。

九州道で被災直後に盛土の法面が崩落していた益城バスストップ付近では、盛土の復旧工事を進めている。路面に段差ができた木山川橋では橋梁を支える設備を設置し、路面の補修作業を行っている。

このほか、緑川パーキングエリア付近での府領跨道橋の落橋や、神園跨道橋の橋脚の傾斜は、跨道橋の撤去が完了し、熊本IC料金所上屋支柱の損傷は、上屋の取り払い作業が終わっている。

大分道由布岳パーキングエリア付近では、土砂崩落が起こっていたが、土砂の撤去、土溜の設置が完了し、法面の補強工事を行っている。