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15年度のトラック輸出台数10.2%の大幅減、自工会調べ

2016年5月2日 (月)

調査・データ日本自動車工業会(自工会)が4月28日まとめた2015年度と16年3月の自動車輸出・生産実績によると、15年度のトラック輸出台数は44万7339台(うちノックダウン車17万9776台)で、前年同期に比べ10.2%の減少となった。

内訳は普通トラックが37万9039台で8.5%減、小型トラックも6万8300台で18.7%の減少だった。

3月のトラック輸出台数は4万2286台(うちノックダウン車1万9405台)で前年同月比9%マイナス、内訳は普通トラックが3万5854台で4.8%マイナス、小型トラックが6432台で27.2%マイナスだった。

15年度のトラック生産台数は、127万9309台で6.2%減少した。内訳は普通トラックが56万6981台(7.4%減)、小型トラック32万5892台(1.6%減)、軽トラック38万6436台(8.2%減)となった。

3月のトラック生産台数は11万9980台(前年同月比4.8%減)で11か月連続のマイナスとなった。このうち普通トラック5万180台(8.9%減)、小型トラック3万3049台(1.7%増)、軽トラック3万6751台(4.3%減)だった。